ゴルフコンペを開催する際、ゴルフ場の選択は最も重要なステップの一つです。初心者の幹事の方々にとって、ゴルフ場をどのように選べばいいかは迷うことも多いと思います。
私は20年以上、複数のゴルフ場で勤務しその他たくさんのゴルフ場でのプレー経験があります。初めてのコンペを開催する皆さんが、成功に近づけるようゴルフ場の選び方をお伝えしましょう。
まず、初めてのコンペでのゴルフ場選びに悩むポイントを考えてみましょう。ゴルフ場までのアクセス、施設や設備の充実度、コースの難易度、そして予算とコストに関することが、最も頭を悩ませるでしょう。
これまでに多くのコンペをサポートさせていただいた経験があります。
ゴルフ場選びが成功すれば参加者の満足度が高まり、あなたの評判も上昇すること間違いなし!!
この記事では、初めてのゴルフコンペを開催する方々に向けて、ゴルフ場選びの悩みを解決し、コンペを成功に導くお手伝いをさせていただきます。どうぞ楽しみにしていてください。
コンペ成功の鍵はゴルフ場選びです⛳️
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アクセスと交通の便を確認
ゴルフ場へのアクセスはとても重要です。遠方から参加する人も考慮して、アクセスの良いゴルフ場を選ぶことが大切です。ただし、アクセスの良さとプレー料金は比例することがあるため、注意が必要です。
参加者の多くの人が自宅からゴルフ場まで1時間半を超えると遠いゴルフ場と感じる傾向にあります。
アクセスが悪いゴルフ場ほど料金が安い傾向にありますが、コースレイアウトやクオリティーが低いわけではないので、GORA等のゴルフ予約サイトの口コミを参考にするのも良いでしょう。
幹事様特典も含めて
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施設や設備の充実度を確認
クラブハウス、レストラン、お風呂など、設備や施設が整っているかどうかもチェックしましょう。コンペの後も参加者が快適に過ごせる環境が求められます。
レストラン
以前は、ゴルフのお昼休憩は約40分ほどで、一般的にカレーを食べるのが一般的でした。しかし、現在はお客様がもう少し長い休憩を望まれることが多く、そのためにメニューも多様化してきました。特に凝った料理が増えています。
レストランの充実度は、コンペ参加者にとって重要な要素となっています。
練習場
コンペの参加者には、コンペに誘われたから久々のゴルフプレー、って方も多いと思います。
その場合、練習場が充実しているゴルフ場は満足度が高いです。ポイントは打席数です。ドライバーが打てる距離があることも嬉しいですが、打席が少なく順番待ちが長い練習場は避けたほうが無難です。
コースの難易度とレイアウトを考慮
コースの難易度や設計も重要です。参加者の実力を考慮し多くの人が楽しめるバランスの取れたコースを選びましょう。
フェアウェイの広さ
フェアウェイの広いゴルフ場はドライバーショットのミスを減らしてくれます。少しショットが曲がっただけでもOBになるコースは不満が溜まりやすいし、セカンドショット以降がフェアウェイ以外だとボールを探すことに時間がかかってしまいます。
バンカーの数
バンカーはゴルフ場の魅力とひとつですが、初心者が多いコンペではバンカーの多いゴルフ場はストレスが溜まりやすいです。バンカーから出ない時は2打罰で後方からショットしてもOK、と事前に告知しておくのも対策のひとつです。
距離
バンカーの数同様、距離の長いゴルフ場も初心者や女性、シニアにはストレスが溜まりやすいです。
特に女性の参加者が多い場合はレディースティーの距離も注意しましょう。
レディースティーが5,000ヤードを超える距離のゴルフ場は女性には難しいかもしれません。
予算とコストの考慮
予算を明確にし、ゴルフ場の料金やパッケージを比較しましょう。高額な料金が参加者に負担とならないよう注意が必要です。
キャディ付き or セルフプレー
プレーのあらゆる面でキャディさんがいる場合はストレスが少なく快適にゴルフプレーができます。
その反面、キャディフィの分だけ料金は高くなり、基本的にキャディ付きのプレーを提供しているゴルフ場はプレー代が高い傾向があります。
今ではセルフプレーが主流となっておりますが、会社や接待等の仕事関係のコンペ、予算を掛けても全体的な満足度を高めたい場合はキャディ付きプレーがお勧めです。
常用カート or 歩き
最近は少なくなりましたが、乗用カートではなく歩きでのプレーのゴルフ場もあります。
ゴルフ場は想像以上にアップダウンが激しく、ホールとホールのインターバルも長いので、なるだけ乗用カート付きのゴルフ場を選ぶことをお勧めします。
また最近は乗用カートでフェアウェイに乗り入れ可能のゴルフ場もあります。その場合、プレーヤーの肉体的負担を大きく減らすことができるので、参考にするとよいでしょう。
プレー時間
ゴルフ場で受け入れるお客様の上限はゴルフ場によって異なります。高速道路と同じで混んでいるとその分プレー時間がかかる傾向にあります。コースの難易度やキャディ付きプレーかにもよりますが、プレー代の安いゴルフ場は混んでラウンド時間が3時間を越え、お昼の休憩時間が90分以上あるゴルフ場は避けた方が無難です。
プレー日のラウンド時間はゴルフ場に問い合わせるのが1番正しい回答を得ることができますが、電話をかけるのが面倒な場合は予約サイトの口コミを参考にするのがよいでしょう。
結論
コンペ開催のゴルフ場選びは、参加者全員が楽しい思い出を作るための重要なステップです。メンバーのニーズや予算、アクセスなどを考慮しつつ、失敗しない選択をすることをお勧めします。素晴らしいコンペを実現するために、ぜひこれらのポイントを活用してみてください。
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